詳細情報
お客様レビュー
商品説明
お札入れと小銭入れが一体になっているお財布を使用していても、何かと出番の多いコイン入れ。ちょっとしたお使いにお持ちになる方もいらっしゃると思います。小さなバッグやポケットにすっぽりと入るサイズのコイン入れは、いくつあっても重宝しますし、その日の装いや、気分によって柄を変えるのも楽しいものです。薄い作りなのでどこに入れてもかさばりません。
小銭を滑らせて入れていただく作りで、蓋がきちんと小銭を抑えますので、中であまりコインが動かず、わずらわしさがございません。ポケットがもうひとつついておりますので、レシートや切符、お札を三つ折りか四つ折りにして、お入れいただけます。軽くて丈夫な牛革を使用しておりますので、耐久性も抜群です。使うごとに自分好みになじんでいく小物は、長くご愛用頂くことでその輝きをより増していきます。
文様説明
帯鈎文錦(たいこうもんにしき)

シベリアのバイカル湖畔ノイン・ウラの匈奴遺跡から発掘された、漢代の経錦の織物を復元したものであります。
入れ違いに反復された透かし模様はきわめて抽象化された動物で、二つに分かれた長い首、渦巻状の頭、二枚の小さな羽と尾………などいろいろ想像される個性的な表現であり、文様として今後の研究課題であります。先年エルミタージュ博物館の御好意により復織しえた内の一点であります。