詳細情報
商品名: |
仕立て名古屋帯 獅子とり王子 |
商品種別: |
帯
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サイズ(cm): |
帯幅8寸(約30.0cm) 長さ9尺5寸(約3.6m) |
関連タグ: |
仕立て名古屋帯、
帯、
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備考: |
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商品説明
和服での気軽な外出時などに最適な仕立て名古屋帯(京袋帯)。名古屋帯を結ぶ様に普通に帯を結んでも、仕上がりは二重太鼓を結んでいるかの様に見えるお仕立となっています。
胴まわりの帯幅がお好みの幅で調節することが出来ますので、通常の名古屋帯では「ちょっと胴回りが細過ぎる…」「もう少し、幅が欲しいのに…」と思っておられる方にもお薦めです。
裏地は龍村美術織物のオリジナルネーム入り。
お茶会や観劇に、ちょっとお洒落をしてお着物でお出掛けの時に、是非合わせていただきたい一品です。
※当商品はオーダー品となりますので、発送までに2-3週間程かかる場合がございます。何卒ご了承下さい。
文様説明
獅子とり王子(ししとりおうじ)
両腕に獅子を捕まえたこの勇壮な人物は、古代アッシリアの図書館の発掘により発見された数万枚の楔形文字粘土板文書の中の十二枚の粘土板に描かれている世界最古の叙事詩である「ギルガメッシュ叙事詩」の主人公で、伝説のメソポタミア王ギルガメッシュといわれています。
英雄が獅子を腕に抱えている図柄はアッシリアの宮殿跡のレリーフに見られるものですが、この裂のデザインのように左右対称な図柄はペルシャ・ササン朝の織物の特徴と言われています。十世紀頃に中東にてヨーロッパへの輸出向けに織られた裂をもとに、その勇壮さを表現すべく経錦にて織り成しました。
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