「フランス由来の柄セレクション」を公開致しました!
フランスが生み出した数多くのデザインは、今も昔も多くの人々の心を掴んできました。
フランスのベルサイユがヨーロッパの芸術の中心になったのは、バロック後期(1675年~1725年頃)とも言われています。その後ルイ15世が王位につく頃からロココ様式という洗練された装飾様式も台頭し、壮麗なインテリアが生み出される中、様々な華麗な文様も今日に至るまで残されています。
また、19世紀末から20世紀初頭はアール・ヌーヴォーの時代であり、フランスから世界同時に美術運動が広がりました。鉄やガラスなど当時の新しい材料を使った制作がこの時期の特徴であり、花や植物など身近な自然や動物が装飾のモチーフに取り上げられることも多く、その印象的なデザインは現代でも多くのファンに支持されています。
龍村美術織物では、このようなフランスに由来するデザインも取り入れ、数多くの柄を生み出してきました。歴史と物語が秘められた織物を手に、フランスへの想いを馳せる…そんな優雅な時間をお届け致します。