コレクション: 文様特集 七宝葉映錦(しっぽうようえいにしき)

18世紀ドイツのアンティークジュエリーにあった、ゴシック様式のトレーサリー(窓の上部などにある装飾的な桟のこと)とリーフをかたどったモチーフを、吉祥柄として慣れ親しんでいる七宝文様に見立てました。円の形が永遠に繋がる七宝は円満や調和、ご縁の願いが込められた縁起のよい柄。優しい色合いの五彩の箔が、たおやかな光を放ちます。