*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
無駄を省いた、シンプルで薄くて軽い札入です。薄作りで、着物の袂や帯の間にお入れいただいてもかさばりません。カード入れは4つ。クレジットカードも問題なく入ります。またお札入れは段違いで2つ付いていてレシートやお札などに分けてご使用いただくことも可能です。パーティーの際や旅行用のサブお財布などさまざまな用途に最適です。
※裏地の色は写真とは異なる場合がございます。予め御了承下さい。
文様説明
銀吉野(ぎんよしの)
京都の豪商の粋人灰屋紹益と、当時の粋人仲間を羨ましがらせたロマンスをもち、その後紹益夫人となった女性は島原の名妓吉野太夫だった。才色兼備の彼女は茶道の奥義に達していたという。
名物裂に吉野間道と呼ぶ裂地があるが、これは吉野太夫の打掛の裂といわれる。濃い浅黄地に色糸で格子を真田風に織出すが、本品は白地に金糸或いは銀糸を用いて吉野間道の風趣をうつし、現代感覚を強調したものである。