*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
とてもシンプルな形状と、伝統的な柄の数々が存在感を放ちます。名刺入れが1つ、ポケットが1つ付属しています。ビジネスでのご使用だけで無く、カードいれとしても便利で、どのようなお召し物であっても、馴染む美しさです。一目で目を引く存在感は、初対面の方とも、この名刺入れを通して新たな話題が生まれるかもしれません。
柄の持つイメージにとらわれる事なく、男女問わずどのような柄でもお選びお使い頂けます。人気の定番柄であっても、現代的な柄であっても、スマートな形状をした名刺入れが、伝統とトレンドを感じ取れるモダンなアプローチをかけています。それによって名刺入れは自信や品格に満ちた表情を持ち、変わらないエレガンスを演出します。
※裏地の色は写真とは異なる場合がございます。予め御了承下さい。
文様説明
御軾鳳凰文錦(ぎょしきほうおうもんにしき)
原品は聖武天皇が御使用になった肘掛(軾)にはられている裂地で、葡萄唐草をめぐらした円文の中に一羽の鳳凰を織出しています。円文の中に動物を置くペルシャ式の文様構成と、中国の文様である鳳凰、そして葡萄唐草という東ローマ式の意匠とが巧みにひとつの構図をなしており、奈良時代の文化振幅を如実に物語るものといえます。文様、配色、織技のそれぞれにすぐれた緯錦です。
本品では、原品の図様を縮小し織法は経錦にして、そのもつ独得の風趣を生かした配色を工夫しました。