お客様レビュー
商品説明
和服での気軽な外出時などに最適な仕立て名古屋帯(京袋帯)。名古屋帯を結ぶ様に普通に帯を結んでも、仕上がりは二重太鼓を結んでいるかの様に見えるお仕立となっています。
胴まわりの帯幅がお好みの幅で調節することが出来ますので、通常の名古屋帯では「ちょっと胴回りが細過ぎる…」「もう少し、幅が欲しいのに…」と思っておられる方にもお薦めです。
裏地は龍村美術織物のオリジナルネーム入り。
お茶会や観劇に、ちょっとお洒落をしてお着物でお出掛けの時に、是非合わせていただきたい一品です。
※当商品はオーダー品となりますので、発送までに2-3週間程かかる場合がございます。何卒ご了承下さい。
文様説明
チョーカーの猫(ちょーかーのねこ)
十九世紀末から二十世紀初頭にかけてヨーロッパに花開いたアール・ヌーヴォー期のジュエリーは、植物のたおやかな成長を思わせる流麗な曲線に、自然のモチーフをあしらったデザインが多く見られます。
この文様は、フランスのジュエリーチョーカーに範をとり、しなやかに弧を描く蔓草と気ままに遊ぶ猫の姿を組合せ、文様構成しました。
身近な自然や動物を装飾化し、芸術を生活の中に取り入れようとしていた当時の人々の自然に対する思いを感じることができます。