お客様レビュー
商品説明
和服での気軽な外出時などに最適な仕立て名古屋帯(京袋帯)。名古屋帯を結ぶ様に普通に帯を結んでも、仕上がりは二重太鼓を結んでいるかの様に見えるお仕立となっています。
胴まわりの帯幅がお好みの幅で調節することが出来ますので、通常の名古屋帯では「ちょっと胴回りが細過ぎる…」「もう少し、幅が欲しいのに…」と思っておられる方にもお薦めです。
裏地は龍村美術織物のオリジナルネーム入り。
お茶会や観劇に、ちょっとお洒落をしてお着物でお出掛けの時に、是非合わせていただきたい一品です。
文様説明
ふしぎな一夜(ふしぎないちや)
十九世紀後半にアーツ・アンド・クラフツ運動と呼ばれる美術運動が始まりました。それは中世の手工芸の復興を訴え、生活と芸術の統一を目的としていました。
この文様は、その美術運動の影響を受けたイギリスの室内装飾用布を出典としており、曲がりくねった葉の間にはフクロウをはじめ、コウモリや猫などの幸せを呼ぶ生き物達がひそみ、遊び心のある経錦として織り成しています。