*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
小さくてころんとしたフォルムがキュートな巾着袋です。手頃なサイズ感と佇まいがとても愛くるしく、どのようなお召し物の際に持っても、全く違和感が無く馴染むとても可愛らしくも万能のアイテムです。高級絹織物の伝統柄からシックで落ち着いた柄まで、多数ラインナップされています。口が大きく開くため、小物を簡単に見つけ出し入れする事ができ、 使い勝手に優れた巾着となっております。見た目以上に収納力にも優れていて、中に入れる物は、コスメポーチとして化粧品を入れたり、その他にもお菓子や小物を入れたりと多種多様な使い方が可能です。創業120年の伝統の技が息づく絹織物の姿と、ミニ巾着がもっている可愛らしい個性ある姿が、遊び心がありながらも実用的で大変お薦めの商品です。
文様説明
天寿国繍兎文(てんじゅこくしゅうともん)
国宝「天寿国繍帳残欠」は、もと二帳の繍帷であって王妃橘大郎女が天寿国における聖徳太子往生のありさまを図にあらわし、そのありさまを采女たちに刺繍させ作らせたもので、奈良中宮寺に伝わっています。
この文様は、それをもとに月兎を中心に亀形の背に四字づつ漢字をいれた銘文「千時多至」・「部間人公」・「仏是真玩」・「皇前日啓」のある文様を配した構成にてまとめたもので、中国古代の伝説から兎が仏の宝瓶を得てよろこんでいる姿態をあらわしており、飛鳥工芸の繍技を経錦にて織り成したものであります。