*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
艶やかな和柄の絹織物に、内側にはちりめんを使用したiPhone対応 手帳型スマホケースです。
ケースには、着脱がしやすいよう柔らかなシリコン素材を使い、色は高級感漂う黒を採用。片側には、ICカードや免許証などが収納できるポケット付き。液晶画面を守る手帳型は、つい落としてしまった時にも、ひび割れや傷の予防をしてくれ安心です。留め具のマグネットボタンは、少しのチカラで簡単に開閉ができます。内側には高級ちりめん素材を用い、使うたびに手に馴染み、こなれてしなやかになっていく、そんな生地の変化もぜひお楽しみ下さい。
伝統的な織物が、現代のスマホを美しく華やかにお守りします。贈り物としてはもちろん、ご自身用としてぜひご利用下さい。
※ショッピングカート内の備考欄に「iPhoneの機種名」をご記入ください。
※当商品はオーダー品のため、発送までに2週間程かかります。何卒ご了承下さい。
≪ご注意下さい≫
お使いの機種に合わせたケースをお作り致します。ご注文の際に機種のバージョンをご明記ください。サイズ・カメラ穴の位置等は機種によって異なります。また、オーダー品のため不良品以外の返品交換は致しかねます。あらかじめご了承下さいませ。
文様説明
獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)
京都東山の高台寺に、豊臣秀吉が用いたと伝えられている陣羽織(重要文化財)が所蔵されている。
用いられた裂地は絹の綴織であり、もとは敷物か壁掛であったと思われ、十六世紀ごろペルシャ付近で織られたものと推定される。
獲物におそいかかる獅子は、シベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世の回教文化のもの、孔雀等は印度文物の影響をうけており、またこれらの文様を巧みに綴織にする技は中国の技術であり、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていた。これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、たまたまオランダ・ハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ織方のものが発見されている。この綴織の逸品から、原本の雰囲気に出来るだけ忠実に、異国情趣あふれる経錦を織り出した。