*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
御朱印とは、元々は寺社に写経を納めた証としていただいていたものでした。昨今では、各寺社仏閣毎に特徴的な印や、様々な色の印があったりと、後で何度でも見返したくなる素敵な御朱印もたくさん存在します。そうした記念のお印を集める帳面として、龍村美術織物の風合いある生地が、特別感をより引き立たせます。
歴史と伝統が詰まった表紙の御朱印帳は、旅の思い出作りにおすすめの一品です。大切な思い出を記録するアイテムとして、ぜひご利用下さい。
※生地裁断の都合により柄の出方が写真と多少異なる場合があります。ご了承下さい。
※御朱印帳の紙は白色の和紙を使用しております。紙すきの工程上において成分物質が紙面上に残る場合がありますが、汚れ等ではございません。
文様説明
高山寺龍文(こうざんじりゅうもん)
京都・高山寺に伝わる名宝の一つ、南宋時代の「不空三蔵像」肖像画(重要文化財)に描かれている椅子に掛けられた法被の文様に範を求めたものです。
古来より「龍おどる所雲あり、雲ゆく所龍ひそむ」と言われ龍と雲は一体であり、その組み合わせは世に数えきれないほど存在しています。
この図柄は雲気を亀甲文様に構成し、その中央に雄勁な情緒ある団龍文を表したもので、先人たちの優れた創造力をうかがい知ることができます。重厚な気品ただよう文様を経錦の技法により織り成したものです。