詳細情報
お客様レビュー
商品説明
織物とべっ甲風のパーツを組み合わせたがま口型コイン入れです。
比較的大き目のサイズとなりますので、小銭をたくさん持ち歩く方におすすめです。内側には仕切りが付き、お札を入れていただくこともできます。口が大きく開くので小銭が見えやすく、出し入れしやすい作りになっています。またストラップなどをお付けいただける丸カンが付いてので、お気に入りの根付や鈴を付けてドレスアップも可能です。
サイドに皮を使用したしっかりとした仕立てですので、ジュエリーケースとして中に傷つきやすい指輪やネックレスなど、外側からの衝撃から守りたいものをお入れいただくのにも適しています。
文様説明
アンテミオンと猪(あんてみおんといのしし)
紀元前四百六十年頃に古代ギリシアで使用されていた壺の文様に範を求めました。 クラテルと呼ばれるその壺は当時、饗宴の際にワインを水で割るために用いられました。
そのクラテルに描かれていたアンテミオンと呼ばれる装飾文様は、忍冬やロータスなどをモチーフにした放射状植物文様を指し、壺絵だけでなく、神殿の石彫などにも好んで用いられました。
発展の絶頂に達したギリシア・クラシック美術に思いを馳せ、流れるようなアンテミオン文様のなかに古代神話に登場する猪を配し経錦として織り成しました。






