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文様特集
天翔聖空文(てんしょうせいくうもん)
ヨーロッパ北欧には雄大な自然とその中に暮らす人々の生活をモチーフにした織物が多く見られます。本品では、ノルディック調の結晶柄で表される雪は、日本でも古くは万葉集の中で五穀の精・豊穣の象徴とされ、これを雪輪柄でも表現し、また天空雪原を翔るトナカイは繁栄を意味する市松紋様で描き、長寿を意味する松の実やモミの木を厄除け・魔除けの意がある鱗文で構成するなど、日欧融合の新しい吉祥文としてデザインし経錦として織り出しました。