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文様特集
玉兎星座文(ぎょくとせいざもん)
紀元前一千年頃に記されたという中国の「周礼」によれば高貴の人の象徴として、太陽と月と星の象を画いていたとあります。
この文様は、それらが表された原品に範をとり、月の象徴であり、不老不死の仙薬を搗くという兎を主体に高雅な風情を織り成したものであります。