ブックカバー 獅噛鳥獣文錦

*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。

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ブックカバー 獅噛鳥獣文錦

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日常の生活のすぐ側にあるステーショナリーグッズ。ちょっとした時に使うアイテムだからこそ、上品でおしゃれなものを揃えたいものです。龍村美術織物では、あなたの暮らしに寄り添うグッズを各種ご用意致しました。


ラッピング:ギフトラッピングサービス 対応

サイズ(cm): W11.5×H16.5(折り返し部分含まず・文庫本用)

詳細情報

商品名: ブックカバー 獅噛鳥獣文錦
商品種別: ブックカバー
サイズ(cm): W11.5×H16.5(折り返し部分含まず・文庫本用)
関連タグ: しおり豊臣秀吉陣羽織高台寺
備考: 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。
その他: ギフトラッピングサービス 対応

お客様レビュー

商品説明

ブックカバーという普遍的なアイテムに龍村裂の伝統的な定番柄でアプローチをしています。お気に入りの本にさらに愛着がわきます。柄の持つイメージにとらわれる事なく、男女問わずどのような柄でもお選びお使い頂けます。人気の定番柄、現代的な柄、いずれも伝統とトレンドを感じ取れる商品です。ブックカバーというちょっとした小物であるからこそ、遊び心で普段とは少し違う柄を選んで冒険するのも楽しいものです。

文様説明

獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)

京都東山の高台寺に、豊臣秀吉が用いたと伝えられている陣羽織(重要文化財)が所蔵されている。 用いられた裂地は絹の綴織であり、もとは敷物か壁掛であったと思われ、十六世紀ごろペルシャ付近で織られたものと推定される。 獲物におそいかかる獅子は、シベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世の回教文化のもの、孔雀等は印度文物の影響をうけており、またこれらの文様を巧みに綴織にする技は中国の技術であり、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていた。これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、たまたまオランダ・ハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ織方のものが発見されている。この綴織の逸品から、原本の雰囲気に出来るだけ忠実に、異国情趣あふれる経錦を織り出した。