テーブルセンター 獅噛鳥獣文錦

*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。

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テーブルセンター 獅噛鳥獣文錦

通常価格
¥8,250 (税込)
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絹糸一本一本が描き出す、織物世界を堪能できるテーブルセンター。お部屋にぐっと深みと格式を与える商品として、ご自宅用、贈り物用といった様々な場面でご好評頂いております。
※複数枚のご注文の場合、お届けまでお時間を頂く可能性がございます。予めご了承下さい。


ラッピング:ギフトラッピングサービス 対応

詳細情報

商品名: テーブルセンター 獅噛鳥獣文錦
商品種別: テーブルセンター
関連タグ: お歳暮おすすめテーブルセンター豊臣秀吉陣羽織高台寺
備考: 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。
その他: ギフトラッピングサービス 対応

お客様レビュー

商品説明

あえて長く伸ばされた房糸が色とりどりに重なり合う様子は、上品な雰囲気を演出し、何度見ても飽きの来ない、お楽しみ頂けるポイントになっています。和室にはもちろん、モダンな洋室のアクセントにお使い頂ける一品です。

※房の仕様について
1号~4号サイズは解き房、5号~10号サイズは結び房となります。
※各サイズ表記(w×h,cm)は房込みの寸法となります。
なお、5号サイズ以上は常時オーダー対応となります。あらかじめ御了承下さいませ。
※桐箱をご希望の方は、別途ご用意しておりますのでご用命下さい。(別料金)
桐箱はこちら

文様説明

獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)

京都東山の高台寺に、豊臣秀吉が用いたと伝えられている陣羽織(重要文化財)が所蔵されている。 用いられた裂地は絹の綴織であり、もとは敷物か壁掛であったと思われ、十六世紀ごろペルシャ付近で織られたものと推定される。 獲物におそいかかる獅子は、シベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世の回教文化のもの、孔雀等は印度文物の影響をうけており、またこれらの文様を巧みに綴織にする技は中国の技術であり、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていた。これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、たまたまオランダ・ハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ織方のものが発見されている。この綴織の逸品から、原本の雰囲気に出来るだけ忠実に、異国情趣あふれる経錦を織り出した。