*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
グァテマラの申(ぐぁてまらのさる)
マヤ文明(紀元前三世紀~十五世紀)が栄えた地として有名なグァテマラ市郊外のミスコに居住するポコマム族の衣装、ウィピール(女性の貫頭衣)に範を求めました。
原始的な地機を繰りながら、高度な技術を駆使して織りなされる華やかな衣装ウィピールは、文様や様式、着方など、村ごとで異なり多種多様です。
自然と調和し生きるマヤ族の人々の生活や文化に想いを馳せながら、シンボリックな幾何学模様と簡略化された申を文様構成し、経錦として彩り豊かに織り成しました。