*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
コプト花盃文(こぷとかはいもん)
埃及(エジプト)は世界最古の織物美術の宝庫といえます。
本品の文様は、アレキサンダー大王が埃及を征服(BC四世紀)してから、クレオパトラ女王がロマンティックな最後(BC一世紀)をとげるまでの、プトレマイオス王朝にて織られた物といわれる、有名な綴織の一断片から来ています。
銀の大盃に花を盛るのは、古代ギリシャにおいては祝意の表徴であり、周囲の葉は勝利をことほぐ月桂樹の冠をあらわすものでありましょう。