*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
パジリクの午(ぱじりくのうま)
東アルタイ・パジリク古墳の永久凍土より出土した、紀元前5世紀から4世紀頃のものと思われる、現存する世界最古のカーペットに範をとりました。
文様の馬には鞍はなく敷物がつけられ、それを引く騎士は細いズボン・靴、ペルシア風の被り物を身につけています。四角で囲まれた花模様は松かさと蓮の花のアッシリア模様を模倣したと思われます。
古代文明に極東と近東の交易があったことを物語る価値のある織物を、経錦の柄として新たに創意を加え織り成しました。