*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
繍花楽園文(しゅうからくえんもん)
十七世紀イギリスの女性のたしなみの一つに「刺繍技術」がありました。その刺繍の下絵用の捺染に範を得ました。イギリスの自然主義に見られる多様な花々、苺・葡萄などの果実、その実を口にする猿や兎・鳥・栗鼠などを配し、文様構成しました。のびのびとして、楽しさに満ち溢れ、当時の人々の身近な花や動物に対する慈しみを感じることができます。
優しく、温かな思いが伝わる趣を経錦として織り成しました。