*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
帯鈎文錦(たいこうもんにしき)
シベリアのバイカル湖畔ノイン・ウラの匈奴遺跡から発掘された、漢代の経錦の織物を復元したものであります。
入れ違いに反復された透かし模様はきわめて抽象化された動物で、二つに分かれた長い首、渦巻状の頭、二枚の小さな羽と尾………などいろいろ想像される個性的な表現であり、文様として今後の研究課題であります。先年エルミタージュ博物館の御好意により復織しえた内の一点であります。