詳細情報
お客様レビュー
商品説明
お茶席ではもちろん香炉の敷物などインテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
茶道流派のひとつ、裏千家流などでお使いいただける古帛紗です。
文様説明
チョーカーの猫(ちょーかーのねこ)
十九世紀末から二十世紀初頭にかけてヨーロッパに花開いたアール・ヌーヴォー期のジュエリーは、植物のたおやかな成長を思わせる流麗な曲線に、自然のモチーフをあしらったデザインが多く見られます。
この文様は、フランスのジュエリーチョーカーに範をとり、しなやかに弧を描く蔓草と気ままに遊ぶ猫の姿を組合せ、文様構成しました。
身近な自然や動物を装飾化し、芸術を生活の中に取り入れようとしていた当時の人々の自然に対する思いを感じることができます。