詳細情報
商品名: | 数珠入 鴛鴦唐草文錦 |
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商品種別: | 数珠入 |
サイズ(cm): | W14.5×H8.0 |
関連タグ: | 和小物、 正倉院裂、 鳥、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
袋状を二つ折りにするタイプの数珠入れです。
大切なお念珠をもち運ぶ際、外からの衝撃を緩和させる効果もあり大変重宝します。お念珠を机や畳の上に置く際は、敷物としてお使い頂けます。丁寧にお念珠を扱う仕草は、おしとやかな優雅な印象を与え、水晶や珊瑚、天然石などの繊細で価値の高い念珠を優しく保護してくれる役目もあります。
由緒ある文様ときらびやかな色づかいは格調高く、厳粛な場にふさわしい数珠入れですが、留め具がなく二つに折るだけの簡単な仕様は、ブレスレットや時計、身の回りの小物などを入れるポーチとして日常使いにお使いいただけます。
文様説明
鴛鴦唐草文錦(おしどりからくさもんにしき)
原本の錦裂は、大幡の突端の装飾として花形にたたれて用いられた緯錦であり、波行する唐草の円輪と、その中に蓮花座上に花茎をくわえて向い合う二羽の鴛鴦が、織り出されています。
地には赤の、唐草には緑・藍・黄・白・赤の彩緯を用い、輪郭を藍で括っています。鴛鴦は頭部が緑・白・藍・黄、胸が緑・白・藍・紫、尾羽が緑・白・藍・紫・黄、腹部が浅緑で、多彩華麗な錦であります。
文様構成の見事さ、美しい配色と織技の精巧さは、正倉院宝庫にある数多い錦裂の中でも優秀なる作品といえましょう。
本品は、原品の華麗さをそのままに、織法を経錦にかえて織り出したものであります。