詳細情報
商品名: | 仕立て名古屋帯 太子間道 |
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商品種別: | 帯 |
サイズ(cm): | 帯幅8寸(約30.0cm) 長さ9尺5寸(約3.6m) |
関連タグ: | 仕立て名古屋帯、 法隆寺裂、 |
備考: | |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
和服での気軽な外出時などに最適な仕立て名古屋帯(京袋帯)。名古屋帯を結ぶ様に普通に帯を結んでも、仕上がりは二重太鼓を結んでいるかの様に見えるお仕立となっています。
胴まわりの帯幅がお好みの幅で調節することが出来ますので、通常の名古屋帯では「ちょっと胴回りが細過ぎる…」「もう少し、幅が欲しいのに…」と思っておられる方にもお薦めです。
裏地は龍村美術織物のオリジナルネーム入り。
お茶会や観劇に、ちょっとお洒落をしてお着物でお出掛けの時に、是非合わせていただきたい一品です。
※当商品はオーダー品となりますので、発送までに2-3週間程かかる場合がございます。何卒ご了承下さい。
文様説明
太子間道(たいしかんどう)
原品は、法隆寺の寺伝では聖徳太⼦御使⽤の裂とされていますが、何に使用されたものかは不明です。これはいわゆる間道(縞織物のこと)ではなく、経糸かすりで、⾶⿃時代に将来されたものです。 今日でも、南方のスマトラ・バリ島・スンバワの辺りで同系統のかすりが製織されており、まことに精緻な技巧を要するもので、現代のかすりよりもはるかに優れたものです。 原品のもつ、微妙で律動的な、しかも南方情緒のあふれるかすりの美的表象を、現代風に活かし、特殊な織法で製作しました。