詳細情報
お客様レビュー
商品説明
応接セット、ダイニングテーブルなど長めのテーブル中央に敷いていただければ、空間を彩るインテリアアイテムとして重宝する一品です。両端はとき房で、丹念に解かれた色糸がとても美しい仕立てとなっています。
使用している織物は、経錦(けいきん)と呼ばれ、糸の浮き沈みで色と文様を表す織物で、正倉院や法隆寺などが所蔵する古代裂に見られる織技法を用いています。
軽くかさばりませんので、海外の方への贈り物としても最適です。また桐箱もご用意しておりますので、ワンランク上のギフトとして利用して頂く事も可能です。
※この商品はオーダー品です。発送まで約2週間ほどお時間を頂戴いたします。
文様説明
ロワール飾花文(ろわーるしょっかもん)
多くのフランス貴族たちを魅了したロワール河畔の景観には十一世紀~十八世紀にかけて、壮麗な趣をもつ城が数多く建造されました。
それぞれの城には、さまざまな文様がほどこされ華麗な情趣を見ることができます。この文様はその一連のもので建築や家具の部分装飾に用いる区画された幾何学的な枠、刳型の中に上下・左右対称の植物が表わされています。その文様を経錦の織技を用い雅趣あるものに織りなしました。