*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
商品名: | 御朱印帳 鴛鴦唐草文錦 |
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商品種別: | 御朱印帳 |
サイズ(cm): | W11.2×H15.8×D1.7 |
関連タグ: | 正倉院裂、 縁起物・吉祥物、 鳥、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
御朱印とは、元々は寺社に写経を納めた証としていただいていたものでした。昨今では、各寺社仏閣毎に特徴的な印や、様々な色の印があったりと、後で何度でも見返したくなる素敵な御朱印もたくさん存在します。そうした記念のお印を集める帳面として、龍村美術織物の風合いある生地が、特別感をより引き立たせます。
歴史と伝統が詰まった表紙の御朱印帳は、旅の思い出作りにおすすめの一品です。大切な思い出を記録するアイテムとして、ぜひご利用下さい。
※生地裁断の都合により柄の出方が写真と多少異なる場合があります。ご了承下さい。
※御朱印帳の紙は白色の和紙を使用しております。紙すきの工程上において成分物質が紙面上に残る場合がありますが、汚れ等ではございません。
文様説明
鴛鴦唐草文錦(おしどりからくさもんにしき)
原本の錦裂は、大幡の突端の装飾として花形にたたれて用いられた緯錦であり、波行する唐草の円輪と、その中に蓮花座上に花茎をくわえて向い合う二羽の鴛鴦が、織り出されています。
地には赤の、唐草には緑・藍・黄・白・赤の彩緯を用い、輪郭を藍で括っています。鴛鴦は頭部が緑・白・藍・黄、胸が緑・白・藍・紫、尾羽が緑・白・藍・紫・黄、腹部が浅緑で、多彩華麗な錦であります。
文様構成の見事さ、美しい配色と織技の精巧さは、正倉院宝庫にある数多い錦裂の中でも優秀なる作品といえましょう。
本品は、原品の華麗さをそのままに、織法を経錦にかえて織り出したものであります。