*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
商品名: | 出帛紗 天平狩猟文錦 |
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商品種別: | 出帛紗 |
サイズ(cm): | W28.0×H27.0 |
関連タグ: | ふくさ、 茶道具、 袱紗、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
天平狩猟文錦(てんぴょうしゅりょうもんにしき)
連珠文様の、外に葡萄唐草文様を、内には豹を射る四組の騎馬人物を出し、花樹、走る羊、走る鹿を配置する、いわゆる狩猟文様です。
この大きい円文と円文の空間には、獅子、尾長鳥を巧みに取り入れた菱形の文様が置かれています。
狩猟文様も連珠文様も、ササン朝ペルシャ特有の意匠ですが、この錦の文様は唐代にみられるササン朝ペルシャ式文様の典型的なものです。
法隆寺の狩猟文様錦に比べると、線がかなり柔らかくなり文様構成も繁雑になっており、そこに時代の推移がうかがわれます。