*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
陶彩遊馬文(とうさいゆうばもん)
中国陶磁器の一種で白磁に下絵を赤、緑、黄、青、黒の釉薬で描いたものは赤絵と呼ばれ、遠くヨーロッパの陶芸にも大きな影響を与えるほどのものでした。その最盛期で色鮮やかな作品が数多く作られるようになった中国・明時代の作品の中から軽やかに駆ける馬の意匠に範を求め、七宝や丁子、宝巻などの宝尽くしと富貴の象徴として愛された牡丹唐草を組み合わせました。リズミカルに駆け抜ける馬を描く絵付けの伸びやかな筆使いや明時代の赤絵が持つ華やかな趣を経錦の織り技法で表現しました。










