*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
セルジュークの馬(せるじゅーくのうま)
東西文明の十字路トルコ。古代ギリシャからオスマン帝国時代まで様々な歴史と文化を紡いできたこの国にはどこか親しみを感じる不思議な魅力があります。
この文様はトルコで出土されたセルジューク朝時代のタイルに範を求め、連続文様として構成しました。荘厳な宮殿を飾った星形や十字型のタイルには疾走する馬・孔雀・犬などが蔓草と共におおらかに描かれており、表情や形はとてもユニークです。
無限に広がるタイルの星々の中、色褪せることなく続く動物たちの小さな世界を、聖なる青と陶磁の艶やかな白、黒のコントラストを活かし経錦として織り成しました。










