
*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派のひとつ、裏千家流などでお使いいただける古帛紗です。お茶席ではもちろん香炉や一輪挿しの敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
しくんしこうし
洛西御室の一郭に日本の一大秘庫がある。世々関白の位を嗣がれた近衛家の陽明文庫である。
灘七郷は日本の名酒の産地であるとともに近衛家の領地でもあって、そこには幕府の力は及ばなかった。龍山公、応山公等の名君を出した慶長前後の近衛家は、その高い文化性とともに海外文化の秘密の入口でもあったかもしれない。
ここに残る名錦のうち、四君子を面白く格子の中に配した明時代の解袋がある。近衛家の裂は、名物裂のわび、さびを越えて神道の積極的な光彩に満ちている。
今、これを模して陽明の余栄を伝えんとする。(不許複製転載)
洛西御室の一郭に日本の一大秘庫がある。世々関白の位を嗣がれた近衛家の陽明文庫である。
灘七郷は日本の名酒の産地であるとともに近衛家の領地でもあって、そこには幕府の力は及ばなかった。龍山公、応山公等の名君を出した慶長前後の近衛家は、その高い文化性とともに海外文化の秘密の入口でもあったかもしれない。
ここに残る名錦のうち、四君子を面白く格子の中に配した明時代の解袋がある。近衛家の裂は、名物裂のわび、さびを越えて神道の積極的な光彩に満ちている。
今、これを模して陽明の余栄を伝えんとする。(不許複製転載)