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お客様レビュー
商品説明
お茶席ではもちろん香炉の敷物などインテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
茶道流派のひとつ、裏千家流などでお使いいただける古帛紗です。
文様説明
ペルシャ鶏華文(ぺるしゃけいかもん)

六~七世紀のペルシャの織物に範を求め、メダリオンの中に鶏、周囲には華やかな幾何学調の花卉文を配しました。
このようなメダリオンのパターンは、ササン朝ペルシアには銀器や織物などに多く見られ、その文様は東西へ伝播し変化を遂げます。シルクロードを経て東へ伝播したものは、中国で豪華な織物となり、日本へも渡来します。それらが、正倉院にのこるペルシャ風の文様の織物です。
遠く、シルクロードの時代と場所に思いを馳せて、新たに文様構成し、経錦として織り成しました。