コレクション: 文様特集
万暦八稜蜀紅錦(まんれきはちりょうしょっこうにしき)

蜀紅の錦の名は、三国時代(⻄暦3世紀)蜀の成都、錦院において織られた⾚地の豪華なる錦に由来しますが、その特有の左右相称・幾何形の⽂様構成は、唐・宋・元・明と織りつづけられ、格調⾼き伝統となって多くの秀れた蜀紅錦をうみ出しました。この裂の⽂様は、万暦の蜀紅であって、重複する⼋稜の中に⼋弁の唐花を巧みに昼夜に配した⾒事な構成です。
信玄袋 万暦八稜蜀紅錦
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古帛紗 万暦八稜蜀紅錦
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紳士用 懐紙入 万暦八稜蜀紅錦
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