詳細情報
商品名: | 数寄屋袋 壬生寺裂 |
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商品種別: | 数寄屋袋 |
サイズ(cm): | W21.0×H15.0×D3.0 |
関連タグ: | 壬生寺裂、 秋の茶事、 茶道具、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
お茶席に必要な小物をまとめてお入れする小物入れです。ふくさや懐紙入とお揃いでコーディネートすることができます。また個性的な柄は普段使いのサブバッグとしてお使いいただくのもおしゃれです。
見えないところにまで、こだわってお作りしています。茶道をされない方は、化粧ポーチや、バックインバックにもお使いいただけます。バラバラと鞄の中で散らばる小物をまとめておくのに調度良いサイズです。
※裏地に”たつむらオリジナルネーム”を使用。
※留め具が写真とは異なる場合があります。予めご了承願います。
■商品活用術「数寄屋袋」編
当社の人気商品「数寄屋袋」。元々はお茶道具の一つではありますが、それだけにとどまらない便利な使い勝手が好評です。
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文様説明
壬生寺裂(みぶでらぎれ)
京の名刹壬生寺に今に伝わる壬生狂言は、正安二年(一三〇〇)三月、円覚上人によって創められたといわれます。爾来この狂言に用いられる衣装は、世々善男善女の寄進する衣裳があてられていました。
鳳凰を向いあわせて丸文にし桐花をその四方におき、立湧式の中に配した格調あるこの裂は、嘉永三年(一八五〇)に大阪屋安二郎外八名の信仰あつき人々の寄進になるもので、狂言衣裳に使用されていた壬生寺裂の一つであります。
本品は、この歴史と信仰をもつ壬生寺裂の文様を、正確に縮小し、組織を経錦として製作したものであります。