詳細情報
商品名: | 数寄屋袋 獅子とり王子 |
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商品種別: | 数寄屋袋 |
サイズ(cm): | W21.0×H15.0×D3.0 |
関連タグ: | ペルシャ、 茶道具、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
お茶席に必要な小物をまとめてお入れする小物入れです。ふくさや懐紙入とお揃いでコーディネートすることができます。また個性的な柄は普段使いのサブバッグとしてお使いいただくのもおしゃれです。
見えないところにまで、こだわってお作りしています。茶道をされない方は、化粧ポーチや、バックインバックにもお使いいただけます。バラバラと鞄の中で散らばる小物をまとめておくのに調度良いサイズです。
※裏地に”たつむらオリジナルネーム”を使用。
※留め具が写真とは異なる場合があります。予めご了承願います。
■商品活用術「数寄屋袋」編
当社の人気商品「数寄屋袋」。元々はお茶道具の一つではありますが、それだけにとどまらない便利な使い勝手が好評です。
商品活用術「数寄屋袋」編の続きはこちらから
文様説明
獅子とり王子(ししとりおうじ)
両腕に獅子を捕まえたこの勇壮な人物は、古代アッシリアの図書館の発掘により発見された数万枚の楔形文字粘土板文書の中の十二枚の粘土板に描かれている世界最古の叙事詩である「ギルガメッシュ叙事詩」の主人公で、伝説のメソポタミア王ギルガメッシュといわれています。
英雄が獅子を腕に抱えている図柄はアッシリアの宮殿跡のレリーフに見られるものですが、この裂のデザインのように左右対称な図柄はペルシャ・ササン朝の織物の特徴と言われています。十世紀頃に中東にてヨーロッパへの輸出向けに織られた裂をもとに、その勇壮さを表現すべく経錦にて織り成しました。