懐紙入 蜀紅錦

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懐紙入 蜀紅錦

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¥7,700 (税込)
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茶道を嗜む多くの方にご愛用頂く龍村裂の品々。様々な美しい文様の織物が、今日もお茶席に華を添えています。茶道具を扱うお手元を、さりげなく、艶やかに彩る、織物の美をお楽しみ下さい。


ラッピング:ギフトラッピングサービス 対応

サイズ(cm): W18.5×H10.0×D2.0

詳細情報

商品名: 懐紙入 蜀紅錦
商品種別: 懐紙入
サイズ(cm): W18.5×H10.0×D2.0
関連タグ: 名物裂茶道具
備考: 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。
その他: ギフトラッピングサービス 対応

お客様レビュー

商品説明

茶道に必要な懐紙を入れるためのアイテムです。内側に使用後の懐紙や楊枝などを入れられるポケット付き。万能エチケットアイテムとして見直されている懐紙。茶事のお供はもちろん、おとなの嗜みとして人気再燃のアイテムです。
※裏地に”たつむらオリジナルネーム”を使用。

■商品活用術「懐紙入」編

「懐紙入」と言えばお茶席に使うもの、というイメージが強いですが、茶道を習っていない方にもおすすめの活用術をご紹介致します。
商品活用術「懐紙入」編の続きはこちらから

文様説明

蜀紅錦(しょっこうにしき)

蜀紅錦とは、中国蜀の国(二二一~二六三)の首都であった成都で製作された錦をいいますが、蜀の地で製産される蜀錦は三国時代以前からすでに有名でありました。奈良の法隆寺に、重要文化財に指定されている、蜀紅錦と呼ばれるものが二種類伝えられていますが、いずれも紅地で、一つは格子の中に花模様を出したもの、一つは幾何学文様で、共にこの錦の文様とは全く趣を異にしています。蜀紅錦がこの錦のような柄構成になったのは南宋時代(一一二七~一二七九)以後といわれ、その後、蜀紅錦と呼ばれる錦には、このような文様型式が定着しています。 この製品は、前田家に伝えられている名物裂の中の元末明初の頃と思われる蜀紅錦を模し、色調に工夫をして、経錦として織り出したものです。