*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
茶道流派の一つ、表千家流などで使用される出帛紗です。織りの技と文様の美しさが際立つ龍村裂の帛紗。大切な茶席用には、その席に合った出帛紗をお選びください。季節感で選んでいただいたりと、それ一つでセンスと品格が現れます。数寄屋袋や懐紙入れとお揃いの柄でお持ち頂き、トータルコーディネートもお楽しみいただけます。茶事のお供、また贈答品としてもご好評を頂いております。茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する出帛紗。装いに合わせて、またお好みに合わせて出帛紗を選べるようにプレゼントしてみてはいかがでしょうか? また、香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
文様説明
アルチの牛(あるちのうし)
西チベットのラダック地方にある、アルチ僧院(11~13C)はチベット仏教の祖、リンチェン・サンポの創建に成るとされています。また、それは初期僧院群の特色を成し、建築から彫刻壁画に至るまでチベット全土において、最古にして最高のものが数多く遺されています。
この文様はそれらに見られる百面を超える天井板に範をとり、運気を伴う牛と、万福を意味する幾何文との構成にてまとめ、吉祥の錦として経錦にて織り成しました。