信玄袋 獅噛鳥獣文錦

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信玄袋 獅噛鳥獣文錦

通常価格
¥19,800 (税込)
販売価格
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あたり 

ちょっとしたお出かけ時のおしゃれとして、巾着はお手軽なアイテムです。そのまま持ち歩いても良し、大きなカバンの中で小物をまとめるのに使用しても良し、シーンに応じて様々な使い分けも可能です。和装でも洋装でも、カジュアルな使い方でお楽しみ下さい。


ラッピング:ギフトラッピングサービス 対応

サイズ(cm): W20.5×H27.0×D2.0

詳細情報

商品名: 信玄袋 獅噛鳥獣文錦
商品種別: 信玄袋
サイズ(cm): W20.5×H27.0×D2.0
関連タグ: 合切袋巾着袋物豊臣秀吉陣羽織高台寺
備考: 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。
その他: ギフトラッピングサービス 対応

お客様レビュー

商品説明

信玄袋は裂製のマチなし手提で、口を紐で締める巾着袋です。明治中期以降から流行し、和服を着た際に小物入れなどに使うだけでなく、最近では洋装カジュアルに用いてコーディネートしてみるのもおすすめです。従来の発想にとらわれない、多様な使い方が出来るアイテムです。

文様説明

獅噛鳥獣文錦(しかみちょうじゅうもんにしき)

京都東山の高台寺に、豊臣秀吉が用いたと伝えられている陣羽織(重要文化財)が所蔵されている。 用いられた裂地は絹の綴織であり、もとは敷物か壁掛であったと思われ、十六世紀ごろペルシャ付近で織られたものと推定される。 獲物におそいかかる獅子は、シベリアのスキタイ民族特有の文様であり、文様を囲む輪郭は中世の回教文化のもの、孔雀等は印度文物の影響をうけており、またこれらの文様を巧みに綴織にする技は中国の技術であり、材料にはペルシャ特有のモール糸が使われていた。これらの文様、技術、材料を集めたこの陣羽織は東西文化の交流を実証する貴重な文化財であり、たまたまオランダ・ハーグ市のテッセン男爵所蔵の敷物にも同じ文様、同じ織方のものが発見されている。この綴織の逸品から、原本の雰囲気に出来るだけ忠実に、異国情趣あふれる経錦を織り出した。