コレクション: 文様特集 銀吉野(ぎんよしの)

京都の豪商の粋人灰屋紹益と、当時の粋人仲間を羨ましがらせたロマンスをもち、その後紹益夫人となった女性は島原の名妓吉野太夫だった。才色兼備の彼女は茶道の奥義に達していたという。 名物裂に吉野間道と呼ぶ裂地があるが、これは吉野太夫の打掛の裂といわれる。濃い浅黄地に色糸で格子を真田風に織出すが、本品は白地に金糸或いは銀糸を用いて吉野間道の風趣をうつし、現代感覚を強調したものである。
  • 古帛紗 銀吉野
  • 数寄屋袋 銀吉野
  • 懐紙入 銀吉野
  • 出帛紗 銀吉野
  • 旅持ち茶籠「玉手箱」(嘉門工藝)【WEB限定】
  • フォーマル横型サブバッグ 銀吉野【WEB限定】
  • 裂裏札入 銀吉野
  • ハンドバッグ はんなり 銀吉野【WEB限定】