詳細情報
商品名: | 数寄屋袋 花鳥段文錦 |
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商品種別: | 数寄屋袋 |
サイズ(cm): | W21.0×H15.0×D3.0 |
関連タグ: | 秋の茶事、 茶道具、 |
備考: | 裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。予めご了承下さい。 |
その他: | ギフトラッピングサービス 対応 |
お客様レビュー
商品説明
お茶席に必要な小物をまとめてお入れする小物入れです。ふくさや懐紙入とお揃いでコーディネートすることができます。また個性的な柄は普段使いのサブバッグとしてお使いいただくのもおしゃれです。
見えないところにまで、こだわってお作りしています。茶道をされない方は、化粧ポーチや、バックインバックにもお使いいただけます。バラバラと鞄の中で散らばる小物をまとめておくのに調度良いサイズです。
※裏地に”たつむらオリジナルネーム”を使用。
※留め具が写真とは異なる場合があります。予めご了承願います。
■商品活用術「数寄屋袋」編
当社の人気商品「数寄屋袋」。元々はお茶道具の一つではありますが、それだけにとどまらない便利な使い勝手が好評です。
商品活用術「数寄屋袋」編の続きはこちらから
文様説明
花鳥段文錦(かちょうだんもんにしき)
この錦は大谷探検隊がトルファンのアスターナ古墓群からもたらした錦 (龍谷大学大宮図書館所蔵) に範を求めたものです。六弁の小花・草花・向かい合う二羽の鳥などの文様が段状に配され、彩りをなす紺・茶・緑の濃淡と組み合わされた構成です。この落ち着いた文様構成は、唐の大歴年間 (七六六―七七九) に連珠文や天馬文などの華美なモチーフの使用が禁止されて以降に、流行したとみなされています。原品はおそらく八世紀後半頃のものでしょう。
今回、原品の緯錦を経錦として織り成し、趣ある錦として再現いたしました。「織の美」をお手元に置いていただければ幸いと存じます。