![【夏の福袋2024】夏名古屋帯セットA](http://shop.tatsumura.co.jp/cdn/shop/files/IMG_0010_ss_{width}x{height}_crop_center.jpg?v=1717056189)
*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
【セット内容】
・夏 名古屋帯(九寸) 柄:光風(淡水) 長さ:約3m80㎝ 幅:約30㎝
・紗 数寄屋袋 柄:遠州七宝(アイボリー) W21×H15×D3㎝
・紗 懐紙入れ 柄:荒磯文(ブルー) W18.5×H10×D2㎝
・紗 扇子 柄:遠州七宝(淡水) 閉時 W3×H21/開時 W38×H21
・トートバッグ 柄:遠州七宝(ピンク) W25×H36(持ち手含む)×D9.5cm
・タンブラー 柄:早雲寺文台裂(銀) H17.5×W8×D8
【帯について】
・帯のお仕立てをしてからの発送となります。
・お仕立ての際、白芯を入れてのお仕立てとなりますので、出来上がりのイメージが写真と異なる場合がございます。
・ご希望のお仕立て方を下記より選択して備考欄へご記載ください。
1.名古屋仕立て
2.松葉仕立て
3.開き仕立て
【特典】
スペシャルイベント『祇園祭巡行の京料理付き観覧会』
~ 前祭巡行 QUESTION特別観覧会とDAIDOKOROでのお食事に2名様ご招待 ~
詳細はこちらをご覧下さい。
文様説明
早雲寺文台裂(そううんじぶんだいぎれ)
![](http://shop.tatsumura.co.jp/cdn/shop/collections/pattern-60_800x400_crop_top.jpg?v=1677573171)
箱根の早雲寺什宝に文台と硯箱があり、これは、室町時代の古典学・連歌の第一人者である宗祇の愛用品であったものです。この裂地の原品は、その文台と硯箱にはりつけてあるもので、地場を銀箔で埋め、緑・海老茶・うす紅色等の色糸で撫子風の草花を蔓唐草に構成して織り出した、銀襴の裂地です。
この裂地のもつ渋さと豪華さの絶妙な調和をそこなわず、現代的工夫を加味して織り出しました。
荒磯文(あらいそもん)
![](http://shop.tatsumura.co.jp/cdn/shop/collections/araisomon_800x400_crop_top.jpg?v=1717118233)
この文様は、名物裂の中でもよく知られている荒磯緞子を基にしたもので、波間に躍動せんとする鯉を配した構成は、リズム感と幽雅な情趣が感じられます。
原品は、萌黄地に黄茶で文様を表した緞子ですが、本品は捩り組織を用いた軽妙な薄織物として織り成したものです。
遠州七宝(えんしゅうしっぽう)
![](http://shop.tatsumura.co.jp/cdn/shop/collections/pattern-72_800x400_crop_top.jpg?v=1680070864)
遠州緞子と呼ばれるこの文様は、利休、織部、石州を経て天下の宗匠となった小堀遠州が愛好していたとされており、洗練された遠州の美的感覚がうかがえます。
図案化された菊、椿、牡丹花と七宝文様が石畳文様の中に整然と配列された文様構成を生かし、彩りに創意をくわえて織り成したものであります。