*裁断の都合で表示画像と異なる柄どりになる可能性があります。
詳細情報
お客様レビュー
商品説明
【セット内容】
・特選手機袋帯「菊華耀玲錦」地色:白
・本袋帯「繍嘉文」地色:黒
・本革ハンドバッグ「柄:彩季文(イエロー)」W24.0×H19.0×D10.0㎝ 持ち手立ち上がり:約15.0㎝
・パーティーバッグ「柄:葡萄唐草文錦(白茶×金)」W22.0×H14.0×D3.5㎝
・財布「柄:早雲寺文台裂(銀)」W11.0×H10.0㎝
・テーブルセンター「柄:早雲寺文台裂(金)」W40.0×H160.0㎝(房込み)
・風呂敷「甲子帯鏡文」サイズ:90.0cm角
【帯について】
・帯のお仕立て(芯入れ仕立て)をしてからの発送となります。
・お仕立て選択より、関東仕立て/関西仕立てのご選択をお願い致します。
文様説明
彩季文(さいきもん)
豊かで長閑な田園に咲きにおう、芥子・麦・昼顔など野の草花に範をとり、優美な姿を流動的にとらえ文様構成したものです。
明治三十九年、初代龍村平藏(1876~1962)の考案による組織をもって、詩興ただよう織物に織り成しました。
早雲寺文台裂(そううんじぶんだいぎれ)
箱根の早雲寺什宝に文台と硯箱があり、これは、室町時代の古典学・連歌の第一人者である宗祇の愛用品であったものです。この裂地の原品は、その文台と硯箱にはりつけてあるもので、地場を銀箔で埋め、緑・海老茶・うす紅色等の色糸で撫子風の草花を蔓唐草に構成して織り出した、銀襴の裂地です。
この裂地のもつ渋さと豪華さの絶妙な調和をそこなわず、現代的工夫を加味して織り出しました。
葡萄唐草文錦(ぶどうからくさもんにしき)
原品は、地を紫、文様を黄であらわす二色の緯錦です。
文様は、四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央におき、その周囲に八花形に蔓をめぐらし、蔓の先には葉、果実、捲き蔓をおのおのシンメトリックに配しています。蔓はまことに見事な孤線を描き、複雑な構造ながら美しくまとまって、葡萄唐草の意匠に対する高度な図案化がうかがわれます。正倉院宝庫に数多く在る葡萄唐草文様のうちで、最も優美な感を与える作品は、この錦でありましょう。









































