コレクション: 文様特集 帯鈎文錦(たいこうもんにしき)

シベリアのバイカル湖畔ノイン・ウラの匈奴遺跡から発掘された、漢代の経錦の織物を復元したものであります。 入れ違いに反復された透かし模様はきわめて抽象化された動物で、二つに分かれた長い首、渦巻状の頭、二枚の小さな羽と尾………などいろいろ想像される個性的な表現であり、文様として今後の研究課題であります。先年エルミタージュ博物館の御好意により復織しえた内の一点であります。
  • ネクタイ 帯鈎文錦
  • 経錦 風呂敷 帯鈎文錦
  • 数珠入 大 帯鈎文錦
  • 数珠入 帯鈎文錦
  • 茶扇子入 5寸用 帯鈎文錦
  • 古帛紗 帯鈎文錦
  • 出帛紗 帯鈎文錦
  • 紳士用 懐紙入 帯鈎文錦
  • 紳士用 数寄屋袋 帯鈎文錦
  • 口金付二折札入 帯鈎文錦
  • 皮裏名刺入 帯鈎文錦
  • 裂裏名刺入 帯鈎文錦